ワイティトップガン（2000年生、母ヤマタケダンサー）

ワイティトップガン（2000年6月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したヤマタケダンサーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方20戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般D4-3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマタケ牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

9月12日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。16着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

4月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板倉範明騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で板倉範明騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板倉範明騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板倉範明騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月2日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンタイコバンから4馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板倉範明騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラゴーアヘッドに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストライトニングから半馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストライトニングから3/4馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコーティアラからクビ差の2着となった。

10月30日、連闘で迎えた20戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。