キリマンジャロ（2000年生、母アネステジア）

キリマンジャロ（2000年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「アフリカの最高峰」。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したアネステジアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方27戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の一般C5 16。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月5日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた2戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

7月4日、中5週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中6週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、一般C5 27（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロシュスターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5 29（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はエージーゴーヒメと並んで3着同着となった。

12月21日、中2週で迎えた12戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノウォッチミーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

4歳（2004年）

1月17日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C5-20（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5 25（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラムドリングから1馬身差の2着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5-10（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5 11（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4 C5-11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5-10（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた30戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5-20（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。