タカラタツユウ（1987年生、母ヒダカタツユウ）
1987.04.13
タカラタツユウ（1987年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時15歳）と交配したヒダカタツユウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は上山 高夫。戦績は、地方58戦16勝2着16回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
田原義友厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1989年）
6月26日、デビュー戦は田原真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカサチから4馬身差の2着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般（益田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカブライトンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月30日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーコテングから5馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた6戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノジユニアから半馬身差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカシユンライから1馬身半差の2着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカシユンライに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカシユンライに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
11月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターランクに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスドーレに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月24日、連闘で迎えた12戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイジヨオーから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
1月3日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月12日、中9週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスイワコに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
3月18日、連闘で迎えた15戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノツバキをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（10戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイアローペリをアタマ差制して8勝目を収める
4月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（11戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキリンボーをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
4月29日、連闘で迎えた18戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（12戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（13戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムキングに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（14戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシガタイムリーから半馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（15戦9勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノジユニアからクビ差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（16戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフーリンカザンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（17戦9勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（18戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインテンプーに5馬身の差をつけて制した。
7月8日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（19戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダークサンダーからハナ差の2着に甘んじた。
7月15日、連闘で迎えた26戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（20戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（21戦10勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（22戦10勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミパレスから1馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエイロマンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1991年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオノタイムから1馬身差の2着となった。
2月24日、中2週で迎えた36戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のソロブリーズに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月16日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロフレームから2馬身差の2着となった。
4月7日、中2週で迎えた38戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタケホマレから半馬身差の2着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカクラボーイから半馬身差の2着となった。
7月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヨイテンリユウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月4日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドメダリストから3馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた45戦目は、サードニックス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中5週で迎えた46戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウエイトに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月6日、連闘で迎えた47戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、西日本（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシトスターからクビ差の2着に甘んじた。
11月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中6週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた55戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1993年）
4月18日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーフェクトワンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月22日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。