オートデオルネ（2005年生、母タイキシュガー）

オートデオルネ（2005年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母母父名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のカリズマティック（当時9歳）と交配したタイキシュガーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田和男。戦績は、中央平地3戦0勝、地方64戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の美味しく食べて応援します。伊達の蜜桃(一般C2二)。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

1月13日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

5月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月9日、中8週で迎えた4戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のムーンブリザードに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセレクトキングを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイジーインパクトに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月22日、中1週で迎えた7戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、なんてん特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルギサンナンバーに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したショウナンガーベを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のファンノユメノセテを半馬身振り切って4勝目を掴み取った。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイデンミヤビを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたファンノユメノセテ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノシタンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のレオレクサスをハナ差振り切って5勝目をマークした。

9月20日、中2週で迎えた19戦目は、萩の花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた20戦目は、みせばや特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（15戦5勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、あけび特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、ヒロシ&トモエ結婚記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマーグロリアスに交わされて1馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスタートップガンに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で畑中信司騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月8日、中1週で迎えた25戦目は、飯塚優桜羽1才お誕生日記念（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で畑中信司騎手（20戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で畑中信司騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた27戦目は、ミルキーホースカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で畑中信司騎手（22戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で畑中信司騎手（23戦6勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた29戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、渚愛してる・今の気分は杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた30戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、大崎上島産・なつみカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、大ちゃん良ちゃん結婚記念杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（24戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

7月2日、中0週で迎えた34戦目は、一般B3二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（26戦6勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた35戦目は、能登恋路火祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（27戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（28戦6勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、富山県畜産振興協会長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（29戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウショウメビウスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、及川サトル大賞典（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（30戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（31戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた42戦目は、檜細工特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（32戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた43戦目は、内灘砂丘特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（33戦6勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた44戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6歳（2011年）

1月5日、中1週で迎えた45戦目は、しいのき迎賓館特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（34戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブライティアアイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（35戦6勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた48戦目は、復興を応援します浪江町（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた49戦目は、美味しく食べて応援します。伊達の蜜桃（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（36戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のデザートジョオーを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

6月5日、中1週で迎えた50戦目は、輪島窓岩特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた51戦目は、秀明さん美智子さん結婚記念（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、能登ふるさと博特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1二（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた56戦目は、湯涌温泉お月見の夕べ特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた57戦目は、福井県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、わじま農林漁業まつり特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で服部大地騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた60戦目は、輪島かにまつり特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で服部大地騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた61戦目は、おんねも祭り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で服部大地騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた62戦目は、能登寒ブリ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で服部大地騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で服部大地騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7歳（2012年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、一般C3五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

3月27日、中1週で迎えた65戦目は、いわき市復興支援（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は服部大地騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。