ドリカムビューティ（2004年生、母トキノサチヒメ）

Dre' Come Beauty

2004.02.25

ドリカムビューティ（2004年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチョウカイライジン（当時11歳）と交配したトキノサチヒメが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 静子。戦績は、地方28戦3勝。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上D6四。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤静子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久野進一厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2006年）

10月18日、デビュー戦は瀬沢宙騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた2戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬沢宙騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るバジェーナハーバーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

4月5日、中6週で迎えた9戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は瀬沢宙騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた12戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマフジサンデーに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F4一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F3二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2008年）

1月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月24日、中0週で迎えた18戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7四（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月29日、中6週で迎えた21戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月17日、中6週で迎えた22戦目は、4歳以上D6四（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤシュウファントムを3/4馬身差し切って3勝目をゲットした。

7月16日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上D6二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた25戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた26戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージROUND3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月21日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（14戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。