ビクトリーエルヒメ（1986年生、母ブライトヒメ）

1986.05.22

ビクトリーエルヒメ（1986年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のエルシド（当時24歳）と交配したブライトヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1989年）

1月26日、デビュー戦は染井孝利騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は467kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルパレードに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月9日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコーカザンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳以上F3 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウサクからクビ差の2着に惜敗した。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーライデンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

2月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。