ミスターオクヌキ（1986年生、母エリザベスシーザー）

ミスターオクヌキ（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時12歳）と交配したエリザベスシーザーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松山謙二。戦績は、地方56戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1988年）

10月2日、デビュー戦は西村一浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテノスーパーから1馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村一浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1989年）

1月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村一浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西村一浩騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウビクトリーから3馬身差の2着となった。

2月21日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で西村一浩騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツシルクからクビ差の2着に甘んじた。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西村一浩騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で西村一浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月5日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村一浩騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村一浩騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユアンボーイから1馬身半差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で西村一浩騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村一浩騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で西村一浩騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西村一浩騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1990年）

2月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた20戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた23戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はナムニナと並んで2着同着となった。

4月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた27戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノバライサムに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月30日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた30戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた34戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はチクサンフアイターと並んで3着同着となった。

7月21日、中2週で迎えた35戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキサンダーをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

7月28日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた38戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は山田保騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた44戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中6週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のギンコマに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1991年）

1月2日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山田保騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウセンショウをハナ差制して1着ゴールを果たした。

1月6日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は奥下一月騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた53戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた54戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山田保騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。