トキノチヤイルド（1986年生、母ダッシングパワー）
Tokino Child
1986.05.08
トキノチヤイルド（1986年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時11歳）と交配したダッシングパワーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村 二三夫。戦績は、地方25戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
1月23日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は435kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサフアリーウイングから1馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中2週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドライアツドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1990年）
1月26日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスマスターに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
2月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコウジヨウオーから半馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月24日、中4週で迎えた11戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒木豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒木豊騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後はレインボーストーンと並んで4着同着となった。
6月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で黒木豊騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月12日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、米田謹二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
4月15日、約7か月半の休養明けで迎えた19戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンキングからクビ差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた23戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。