セイランペガサス（1990年生、母カプリコーン）
Seiran Pegasus
1990.05.24
セイランペガサス（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時8歳）と交配したカプリコーンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、地方31戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
7月11日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトカチドキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月28日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1993年）
1月25日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーセンチュリーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
4月2日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦のスミレ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中3週で迎えた9戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアイリス特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマホーライから半馬身差の2着に敗北した。
5月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあやめ特別 2組（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中3週で迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおずき特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のやまゆり特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月3日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のなでしこ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンティリナムからクビ差の2着に惜敗した。
9月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C1五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
11月23日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた18戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキセンプーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1994年）
7月20日、約7か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツエンプレスをクビ差制して4勝目を挙げた。
9月5日、中2週で迎えた22戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月7日、中4週で迎えた23戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノショウブから3馬身差の2着に敗れた。
11月16日、中5週で迎えた24戦目は、ベイシティー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1995年）
8月3日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中4週で迎えた26戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中6週で迎えた28戦目は、しもつき特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた30戦目は、ディセンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1996年）
1月8日、中1週で迎えた31戦目は、セントポーリア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。