ミノリベンケイ（1996年生、母コートウグリン）

Minori Benkei

1996.04.08

ミノリベンケイ（1996年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時8歳）と交配したコートウグリンが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）佐野牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐野牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、佐野牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

小池滋厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1999年）

3月25日、デビュー戦は遠藤茂騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったクインブリザードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。