ジェリファーズ（2008年生、母エーピージェリカ）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

12月27日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3歳（2011年）

2月2日、中4週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタカイチマドンナに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月19日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のレイシールをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったビッグガリバーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（6戦2勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサトコンイナズマをクビ差振り切って制した。

8月16日、中6週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（7戦3勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエスプリレッドをハナ差振り切って優勝

11月4日、中2週で迎えた13戦目は、立冬特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた14戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦3勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた15戦目は、イヤーエンド特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（10戦3勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

4歳（2012年）

5月11日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C1三（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（11戦3勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（12戦3勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、夕蛍賞（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1七 C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3五 C1四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトミケンヴァーストを3/4馬身振り切って5勝目を手にした。

9月17日、中4週で迎えた23戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、港区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた25戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

11月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた27戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

5歳（2013年）

1月13日、中4週で迎えた28戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、能登原とんど特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた29戦目は、水仙特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラモガルダンから1馬身半差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた30戦目は、寒木瓜特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた31戦目は、初音特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月23日、中1週で迎えた32戦目は、福山・金沢・兵庫フレンドリー騎手交流第3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた33戦目は、桜貝特別（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月17日、中1週で迎えた34戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、杏の花特別（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月23日、連闘で迎えた35戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーズグランプリ第2戦（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。