ミウラジェーン（2005年生、母ランドーラ）

経歴

デビュー前

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2007年）

7月23日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、キュレーターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクロスウォーターに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の小町特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳S3のローレル賞（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦のポインセチア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2008年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、勝ったモエレサンライズにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月23日、中5週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の夾竹桃特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月3日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

4歳（2009年）

1月2日、中8週で迎えた15戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた16戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

2月27日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。