ベルモントリニア（2003年生、母キタサンピース）

ベルモントリニア（2003年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時16歳）と交配したキタサンピースが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、地方44戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年のコスモス特別(一般B3二)。

経歴

デビュー前

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2006年）

7月14日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は540kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモイワノコウヨウを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

8月30日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のクランペガソスを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のトーアサザンクロスに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4歳（2007年）

1月1日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったコックスグリーンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月5日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたストロングヒーロー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月14日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた14戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したスカーレピーコックに半馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2008年）

1月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエステルハージに2馬身半の差をつけて制した。

1月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイカカラットに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、勝ったスターペガサスにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のホットピクルスに4馬身の差をつけて制した。

4月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスパイシーに半馬身届かず2着に敗北した。

5月5日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干速いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のフォージドアモールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、中3週で迎えた22戦目は、奥州特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた23戦目は、波うさぎ賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワイエスロバリーに1馬身半の差をつけて7勝目を収める

8月11日、中2週で迎えた24戦目は、ドラゴンゲート賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（11戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3 C1（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（12戦4勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で石崎駿騎手（13戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎駿騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアンサーザベルをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

11月21日、中3週で迎えた28戦目は、一般B3 C1（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎駿騎手（15戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6歳（2009年）

5月8日、約5か月半の休養明けで迎えた29戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、さざなみスプリント（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた30戦目は、薫風特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪脚を爆発させて、最後は2着のコスモトノに2馬身半の差をつけて優勝

7月19日、中4週で迎えた32戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3 C1（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（18戦6勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアランフェスロマンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた34戦目は、サファイア賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、コスモス特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレオフロンティアに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、穂波スプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（19戦6勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた37戦目は、秋陽特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた38戦目は、イーバンク銀行IN川崎賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月20日、連闘で迎えた39戦目は、三里塚特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

7歳（2010年）

3月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、桜月特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の春霞特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた42戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、昭和の日特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた44戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったスズヨシーズンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。