ヨシノチドリ(2003年生、母タクノチドリ)

Yoshino Chidori

2003.02.08

ヨシノチドリ(2003年2月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミシックトライブ(当時7歳)と交配したタクノチドリが20歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川スタッド。戦績は、地方21戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2005年)

6月22日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は438kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月23日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、2歳旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は川島洋人騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンクインに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(2戦1勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた6戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門別ファンクラブ特別門別ダート1200m 晴/重)に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳(2006年)

4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、3歳札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた9戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は川島洋人騎手(4戦1勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた10戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(6戦1勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般D3-1旭川ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(8戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-1旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般D3-2旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(10戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったデアビーナスから1馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1旭川ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手(11戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-4旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手(12戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-3旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般D2-3旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、ニセコ町ミルクランド賞札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-1札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。