デアビーナス（2003年生、母サンエイジュエル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三栄牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

6月7日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月25日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカヴェルディから1馬身差の2着となった。

10月27日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2006年）

4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマスココルルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビートザファントムを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るバトルバーズアイを上がり1位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、赤平市エルム高原リゾート賞（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノチドリに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で服部茂史騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

9月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で服部茂史騎手（12戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で服部茂史騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウエイノハナミチに2馬身半の差をつけて制した。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、うお座特別（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で服部茂史騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた22戦目は、池田ワイン城特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で服部茂史騎手（15戦3勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい14着に終わった。