ドウエイノハナミチ（2002年生、母ファイブシャネル）

ドウエイノハナミチ（2002年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したファイブシャネルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方43戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月15日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシボレープラチナムに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2005年）

6月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月28日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

4歳（2006年）

6月6日、約7か月半の休養明けで迎えた13戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三井健一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた18戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレブリティーセナから半馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノミルクから1馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミネシャトルからクビ差の2着に惜敗した。

9月21日、連闘で迎えた23戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスティアスガイに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月26日、連闘で迎えた24戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデアビーナスから2馬身半差の2着となった。

11月26日、中8週で迎えた25戦目は、小野寺純一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた27戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

5歳（2007年）

1月2日、中0週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小野寺純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた30戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた33戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウダークに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月17日、中3週で迎えた34戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた38戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた41戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C27（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた43戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。