トウショウダーク(2003年生、母ジュリエトウショウ)
Tosho Dark
2003.04.17
トウショウダーク(2003年4月17日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク(当時10歳)と交配したジュリエトウショウが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業(株)トウショウ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方49戦9勝2着13回。主な勝ち鞍は2007年の一般C10。
経歴
デビュー前
奥平真治厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2006年)
6月10日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(東京芝1400m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。
11月8日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C22(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた3戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた4戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた5戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラギンリュウからハナ差の2着に甘んじた。
4歳(2007年)
1月9日、連闘で迎えた6戦目は、一般C15(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアゲインから1馬身半差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた7戦目は、一般C15(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた9戦目は、一般C16(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手(8戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムスカットから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C15(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手(9戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライズインフェイムに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、一般C10(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手(10戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウエイノハナミチから半馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中4週で迎えた13戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手(11戦1勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサミーテンボシに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
5月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で吉留孝司騎手(12戦2勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリパークからクビ差の2着に甘んじた。
5月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C10(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で吉留孝司騎手(13戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリパークに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で吉留孝司騎手(14戦3勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は16戦連続で吉留孝司騎手(15戦3勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケーデイジーに2馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。
7月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で吉留孝司騎手(16戦4勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で吉留孝司騎手(17戦4勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストドリームから半馬身差の2着となった。
8月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、秋元章宏ベイスターズ(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で吉留孝司騎手(18戦4勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で吉留孝司騎手(19戦4勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で吉留孝司騎手(20戦4勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中0週で迎えた23戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で吉留孝司騎手(21戦4勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は23戦連続で吉留孝司騎手(22戦4勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムデンセツに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は24戦連続で吉留孝司騎手(23戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムデンセツからクビ差の2着に甘んじた。
12月4日、中1週で迎えた26戦目は、磯どり杯(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は25戦連続で吉留孝司騎手(24戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた27戦目は、ピユアブリス特設(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は26戦連続で吉留孝司騎手(25戦5勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストショットからクビ差の2着に甘んじた。
5歳(2008年)
1月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は27戦連続で吉留孝司騎手(26戦5勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C9(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は28戦連続で吉留孝司騎手(27戦5勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンノチケットに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
2月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は29戦連続で吉留孝司騎手(28戦6勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンノチケットに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。
3月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は30戦連続で吉留孝司騎手(29戦7勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンノチケットに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
9月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は31戦連続で吉留孝司騎手(30戦8勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンパキラからハナ差の2着に甘んじた。
9月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は32戦連続で吉留孝司騎手(31戦8勝)。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムテルスターからクビ差の2着に甘んじた。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、赤蜻蛉特設(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は33戦連続で吉留孝司騎手(32戦8勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた35戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は34戦連続で吉留孝司騎手(33戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は35戦連続で吉留孝司騎手(34戦8勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローランケイプに1馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
12月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は36戦連続で吉留孝司騎手(35戦9勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳(2009年)
4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた38戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は37戦連続で吉留孝司騎手(36戦9勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は38戦連続で吉留孝司騎手(37戦9勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた40戦目は、一般C5(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は39戦連続で吉留孝司騎手(38戦9勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は40戦連続で吉留孝司騎手(39戦9勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は41戦連続で吉留孝司騎手(40戦9勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた43戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(41戦9勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノビッグチーフからクビ差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(42戦9勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C8(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(43戦9勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(44戦9勝)。4頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマカペラから1馬身半差の2着と苦杯を喫した。
9月10日、中3週で迎えた48戦目は、曼珠沙華特選(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(45戦9勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(46戦9勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムクロヒョーから3/4馬身差の2着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた50戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(47戦9勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。