サミーテンボシ（2003年生、母ルシールシーダー）

サミーテンボシ（2003年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋天星」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時7歳）と交配したルシールシーダーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方71戦12勝2着10回。主な勝ち鞍は2008年の牛乳で健康家族・牛乳普及協会賞(一般C9)。

経歴

デビュー前

増本豊厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

11月13日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

3歳（2006年）

7月9日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

4歳（2007年）

2月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C21（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッカキングコートから2馬身半差の2着に敗北した。

3月6日、中2週で迎えた4戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインタークラッシイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマテバコに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

4月28日、中4週で迎えた6戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウダークから4馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンノチケットをアタマ差制して人気に違わぬ実力を証明した。

9月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、一般C13（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、秋の運動会特設（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノシラユキをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（7戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中9週で迎えた11戦目は、カウントダウン特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2008年）

1月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C21（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴブレイブに3/4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた14戦目は、鶯初鳴き特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で松島慧騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた15戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノカミに約13馬身の大差をつけて6勝目を手中に収めた。

3月29日、中1週で迎えた16戦目は、梨の花特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた18戦目は、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（14戦5勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C12（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（15戦5勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウライデンからハナ差の2着に甘んじた。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（17戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシイチロマンに3/4馬身の差をつけて制した。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた23戦目は、牛乳で健康家族・牛乳普及協会賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のレッドホークに2馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた25戦目は、初めて競馬場に来ました記念杯（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたゴルデンイナバウア決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったスリーステイブルーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた27戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

6歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた29戦目は、いつまでも元気で!小々田先生（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンマルマドンナに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中1週で迎えた32戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月17日、中5週で迎えた33戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた34戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、敏之・淳子結婚記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズナを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月18日、中1週で迎えた38戦目は、水無月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた39戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた41戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた45戦目は、JBCカウントダウン18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（19戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（20戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた50戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

7歳（2010年）

1月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた53戦目は、「海苔の日」記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジツリキテイオーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた55戦目は、ありがとう。要さん退職記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた56戦目は、川戸ファイナル記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた57戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた58戦目は、祝☆第2の人生!伊藤勝引退記念（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた59戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般B12 C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた62戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったトッチンコボに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

6月21日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったスズノライコウにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月27日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のユウサンチップに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中1週で迎えた65戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウエスタンキングに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したレプリカントを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた70戦目は、本州最東端トドヶ埼灯台レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた71戦目は、江釣子カムイヘチリコホレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムライシスに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月26日、中1週で迎えた72戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた73戦目は、LED 東部総業賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。