ダンオージ（1988年生、母トミルージユ）

Dan Oji

1988.03.06

ダンオージ（1988年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時8歳）と交配したトミルージユが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1990年）

6月6日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラッシュボーイから1馬身差の2着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノボルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月7日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた6戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤスモモからクビ差の2着に惜敗した。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノキヤサンダーから半馬身差の2着に敗北した。

12月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

1月24日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノカツヨシに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月28日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。