ヘイルクイーン（1996年生、母フミノルビー）

Hail Queen

1996.05.17

ヘイルクイーン（1996年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオースミシャダイ（当時10歳）と交配したフミノルビーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鹿糠沢 敬樹。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の一般C6ニ。

経歴

デビュー前

小笠原義巳厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（1999年）

12月31日、デビュー戦は小林央幸騎手を鞍上に据えて、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は415kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月10日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、5歳C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から42kg戻して迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノヘクターから1馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた5戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキジェットに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた7戦目は、一般C6ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。