タイキジェット（1996年生、母Kentucky Belle）

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額2,000万円（5万×400口）で一口馬主が募集された。

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（2000年）

5月6日、デビュー戦は白坂聡騎手を鞍上に据えて、5歳以上900万下の日光特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月9日、中8週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C6ニ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイルクイーンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた4戦目は、一般C6ニ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスグローリアスから1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6ロ（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドマサルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた8戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリールメティオから半馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5イ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワーキングマムから2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

4月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノサミットから2馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラックスセーラーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月30日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクレアをハナ差制して3勝目を手にした。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノパワーアップからハナ差の2着に甘んじた。

5月27日、中1週で迎えた18戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンノメダルからクビ差の2着に甘んじた。

6月18日、中2週で迎えた19戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームドクターに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月14日、中3週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンフォニアを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を挙げた。

8月4日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた24戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターパショネを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月3日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサダムチンゼイを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラッキーディップを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた28戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイブキブルースカイを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた31戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた34戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月7日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた38戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。