ホクレア（1996年生、母ラブリーダイナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

7月18日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4歳（2000年）

5月6日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスプロテクターに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビワユキナガから1馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中3週で迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブリーダーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月28日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキーラから半馬身差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキジェットからハナ差の2着に甘んじた。

11月11日、約6か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキエスペランサから2馬身半差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンスージーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーブハーテッドから半馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

1月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガッドクリエイトから約12馬身差の2着に敗北した。

1月8日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソライデンに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

2月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた30戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズベストから半馬身差の2着となった。

3月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンクリークに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

4月17日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキービクトリーから5馬身差の2着となった。

4月27日、中0週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドキャッスルから約14馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。