ヤナノキューティ（1996年生、母ニシパノコイビト）
1996.03.27
ヤナノキューティ（1996年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時13歳）と交配したニシパノコイビトが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方62戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、上山勝美から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
高橋勇厩舎（益田）へ入厩。
3歳（1999年）
3月22日、デビュー戦は荒美年政騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は394kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた2戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた3戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキフラワーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月3日、連闘で迎えた5戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた7戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた9戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウナンシーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月26日、連闘で迎えた10戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は荒美年政騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッコウナンシーから1馬身半差の2着となった。
9月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（8戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクヒメから半馬身差の2着に敗れた。
10月2日、連闘で迎えた18戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスクモズカマークスをハナ差制して3勝目を手にした。
10月16日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の神無月特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた20戦目は、ハンデ戦の松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中5週で迎えた21戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた23戦目は、佐藤涼騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオールンルンに2馬身の差をつけて優勝
4歳（2000年）
1月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤涼騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた25戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤涼騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤涼騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中9週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクキチゾウに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月30日、中1週で迎えた30戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイスペシャルからアタマ差の2着となった。
5月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月11日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（13戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（14戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシュミットから2馬身半差の2着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミタカラから1馬身半差の2着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクキットから2馬身半差の2着となった。
11月26日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアムールに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。
12月9日、中1週で迎えた40戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライトハーモニーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月20日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロスターに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月27日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は荒美年政騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月18日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた49戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（7戦2勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた57戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツケンタイキに2馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
7月15日、連闘で迎えた58戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（9戦3勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンアツコから1馬身半差の2着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は末田秀行騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた61戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイランランから1馬身半差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた62戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。