サンオウヨシゼン（1992年生、母サンオーミエ）

1992.05.23

サンオウヨシゼン（1992年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時8歳）と交配したサンオーミエが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方9戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

12月15日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノジェミニーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニューピオーネに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1995年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノテンチに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨスターリリから2馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。