ジユピターボーイ（1985年生、母フユノマーチ）
1985.05.04
ジユピターボーイ（1985年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時5歳）と交配したフユノマーチが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は信田 光男。戦績は、地方34戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の白雪賞。
経歴
デビュー前
桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1987年）
5月18日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスカローラに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月5日、中2週で迎えた4戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブトライバルをハナ差制して2勝目を手中に収めた。
11月1日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキリウダイオーに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンジヨウカーをクビ差制して4勝目を収める
3歳（1988年）
4月11日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひばり賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトウザイから4馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイトヨホープをハナ差制して勝利を手に入れた。
7月18日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイトヨホープから1馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石川榮騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は石川榮騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイトヨホープからハナ差の2着に甘んじた。
10月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノトライアンに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
11月21日、中3週で迎えた19戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンハクリユウから1馬身半差の2着となった。
11月28日、連闘で迎えた20戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビツグローゼンに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
12月11日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
4月15日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（17戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラトウザイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（20戦6勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（21戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノトウシヨオーから1馬身差の2着となった。
8月19日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（22戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（23戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（24戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた32戦目は、アラブ大賞典（盛岡ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（25戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は石川榮騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1990年）
7月21日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（26戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。