ヤマカダイナ（1987年生、母クイーンアスカ）
1987.03.11
ヤマカダイナ（1987年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンリキユウ（当時9歳）と交配したクイーンアスカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は釘田 義教。戦績は、地方25戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
徳吉義己厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
10月1日、デビュー戦は真島元徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーラツキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月22日、中2週で迎えた2戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーテンザンから1馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマルに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはがくれ賞トライアル（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1990年）
1月6日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月18日、中5週で迎えた8戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンゲイトに3馬身の差をつけて3勝目を収める
10月2日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレダイオーをアタマ差制して4勝目をマークした。
10月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベナーに2馬身の差をつけて制した。
12月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本幸次郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1991年）
5月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で橋本幸次郎騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、中1週で迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキコバンに3馬身の差をつけて制した。
7月7日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。