ローズフェアリー（1998年生、母ダイナフィズ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

7月31日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のリボンスピリットを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

9月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月24日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3歳（2001年）

3月12日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったユウジンカザンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の朝顔特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月6日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の東京MXテレビ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（14戦1勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の竜胆特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（15戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた20戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（17戦1勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月28日、中7週で迎えた21戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（18戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（19戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

4月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（22戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。

5歳（2003年）

1月21日、中6週で迎えた28戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るリスポンスキセキを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久々に勝利を挙げた。

3月25日、中6週で迎えた30戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したダイヤモンドクインを差し切れず、1馬身差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた34戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

7月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

8月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

9月8日、中4週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた37戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。