コクサイセイコー（1991年生、母コクサイクイン）

コクサイセイコー（1991年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したコクサイクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高山牧場。戦績は、地方30戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

村上実厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1993年）

5月31日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブクイーンカップ（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中6週で迎えた4戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブアルテミスから6馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1994年）

1月3日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた12戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の姫神賞（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウブラジルから1馬身半差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉優騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1995年）

2月11日、中5週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた22戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた25戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコマサムネに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月12日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファインカップに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月1日、中1週で迎えた28戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、中6週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。