ダイゴウモアール（1993年生、母サクラツル）

Daigo Moaru

1993.04.23

ダイゴウモアール（1993年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時12歳）と交配したサクラツルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地1戦0勝、地方21戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

7月15日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

12月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月4日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤノパリスから1馬身半差の2着に敗北した。

1月22日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーセンプーから2馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーサンダーから2馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップイコマから4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲングレートから2馬身半差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノクニヤマトに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノガリバーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月15日、中7週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた18戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナホープから1馬身差の2着に敗北した。

10月20日、連闘で迎えた19戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツセカイオーに2馬身半の差をつけて優勝

11月10日、中2週で迎えた20戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のソロナドリームに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

12月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。