マルゲングレート（1993年生、母ミラノジヨオー）

マルゲングレート（1993年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時10歳）と交配したミラノジヨオーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井秀樹。戦績は、地方34戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の5歳以上C2。

経歴

デビュー前

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

11月5日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた2戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1996年）

1月3日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンマーチをクビ差制して初白星を挙げた。

1月13日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウモアールに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

3月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマサジョージに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデダイモンから3/4馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニーリプルから4馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のペールアトムに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、約6か月の休み明けで迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（14戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（16戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で長田進仁騎手（17戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で長田進仁騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で長田進仁騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で長田進仁騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で長田進仁騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた34戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で長田進仁騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。