ヨイチイケヅキ（1996年生、母セリーズエレガンテ）
Yoichi Ikezuki
1996.02.26
ヨイチイケヅキ（1996年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタマモクロス（当時12歳）と交配したセリーズエレガンテが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）井高牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方62戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年の一般D。
経歴
デビュー前
1歳のとき、井高牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、井高牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、加藤興一によって378万円で落札された。
菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1998年）
8月16日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
3歳（1999年）
3月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。
5月5日、中7週で迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルスピードから2馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた5戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳C（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた8戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた9戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードビリーブから1馬身差の2着に敗北した。
7月26日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードビリーブから約13馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェロッチから1馬身差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C（上山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた16戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で前野幸一騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた18戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた19戦目は、4歳C2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた20戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2000年）
1月17日、中1週で迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクファーストから1馬身差の2着となった。
2月11日、中3週で迎えた23戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中4週で迎えた24戦目は、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた25戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた26戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中3週で迎えた28戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のポットマンダイナに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた31戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチイルセタに1馬身の差をつけて優勝
9月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアクセルから1馬身半差の2着に敗北した。
9月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヴィクトリヴァースをアタマ差制して勝利をモノにする
10月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンガッツから半馬身差の2着となった。
12月3日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーエンジェルからクビ差の2着に甘んじた。
12月10日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
1月8日、中3週で迎えた39戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた40戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた44戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般D（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチドラゴンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中4週で迎えた47戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた50戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中7週で迎えた51戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた52戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロシオタイガーから1馬身差の2着となった。
11月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた55戦目は、一般C（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（18戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた57戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で倉兼育康騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた58戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で倉兼育康騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた59戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で倉兼育康騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた60戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で倉兼育康騎手（23戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中2週で迎えた61戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた62戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（24戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた63戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（25戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（26戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。