ゴールデンアクセル（1995年生、母Missy Slew）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

9月7日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた3戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、逃げるベリーウェルを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったマッケンロイヤルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

1月3日、約12か月半の休養明けで迎えた6戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカエイカンからハナ差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のファントライトに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、リードを5馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、九谷特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた18戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた19戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、中3週で迎えた21戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた22戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中5週で迎えた23戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた24戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドハンターからハナ差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノエンデバーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

5月13日、中0週で迎えた26戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチイケヅキに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

9月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーチャンスからアタマ差の2着に甘んじた。

12月2日、中3週で迎えた33戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミズキに4馬身の差をつけて4勝目を挙げた。