カントウデュール（1991年生、母モガミクリスター）

カントウデュール（1991年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のヒカリデュール（当時14歳）と交配したモガミクリスターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は林谷勝。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

森誉厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

10月19日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は498kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサミットテラオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロビングッドに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のサクラ草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のカンナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1995年）

2月1日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスラッキーから1馬身半差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキシンテイオーからクビ差の2着に惜敗した。

3月23日、中2週で迎えた12戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた14戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。