イタダキマース（1997年生、母ホマレギヤル）
1997.04.20
イタダキマース（1997年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したホマレギヤルが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村 康弘。戦績は、地方35戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、木村康弘から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
11月9日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B3（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳C2（上山ダート800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーモルトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2000年）
4月16日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーグロウから2馬身差の2着となった。
5月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーキャプテンに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月26日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田延由騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田延由騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田延由騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた12戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンエイに7馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
10月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイセブンに約16馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中1週で迎えた14戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルナイトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月29日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトマーベルをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブトシャインからクビ差の2着となった。
4歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月10日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセルビーから2馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファルコンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（7戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月26日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（8戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた25戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマレガシイから半馬身差の2着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（9戦5勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンノハゴロモから7馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた27戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（10戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（11戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中5週で迎えた32戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた34戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
1月20日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。