ハヤテノゴトク（2005年生、母シェリーザ）

Hayateno Gotoku

2005.04.01

ハヤテノゴトク（2005年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「疾風のごとく」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時9歳）と交配したシェリーザが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

音無秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月20日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は490kg。18頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したメジロラフィキを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5歳（2010年）

3月3日、約22か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、皆川騎手岩手帰らないで記念（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。