マルケンシルフイー（1986年生、母ゼンニツカン）
1986.04.17
マルケンシルフイー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のリウシヤ（当時19歳）と交配したゼンニツカンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は村山 友三。戦績は、地方50戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
市沢初太郎厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1988年）
7月24日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のネヤンイチバンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカゲムシヤをハナ差制して勝利を手に入れた。
3歳（1989年）
1月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトチーコに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
8月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガストライクから4馬身差の2着となった。
9月2日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンセンプーから1馬身差の2着に敗北した。
11月1日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフロイドホマレに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
12月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1990年）
1月8日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（21戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた28戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（25戦4勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（26戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月23日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた35戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村一浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月8日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村一浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村一浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村一浩騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村一浩騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村一浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた45戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1992年）
3月6日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた48戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイサーブをアタマ差制して久々に白星を挙げた。
4月21日、中1週で迎えた49戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。