ニホンファスト（1990年生、母トサノラブリー）

Nihon Fast

1990.03.30

ニホンファスト（1990年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時10歳）と交配したトサノラブリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方11戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

岩山敬一厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1993年）

3月19日、デビュー戦は榎本貴行騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンボールから2馬身半差の2着に敗れた。

3月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキセンリマンドから4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイフラワーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイペストに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

6月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

4月19日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルイチバンから1馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎本貴行騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイリーフに4馬身の差をつけて3勝目を収める

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎本貴行騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた10戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で榎本貴行騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドイレブンからハナ差の2着に甘んじた。

7月4日、中2週で迎えた11戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎本貴行騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。