グリーンハーモニー（2000年生、母クリソベリル）

経歴

デビュー前

3歳（2003年）

1月17日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

3月19日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のストームブリンガーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月22日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（2004年）

6月4日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた9戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

7月8日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3九十11（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

5歳（2005年）

1月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた17戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-16 17（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（12戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（13戦1勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた22戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（14戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3十11（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（15戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、3着に入った。

8月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-13 14（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（16戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（17戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月14日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。