フミコボシ(1997年生、母カミノイースター)

Fumiko Boshi

1997.05.22

フミコボシ(1997年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイナリワン(当時13歳)と交配したカミノイースターが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場(三石)。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2000年)

3月5日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、4歳未出走中京ダート1000m 晴/不良)に出走。馬体重は428kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利中京ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手(1戦0勝)。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利京都ダート1800m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利京都ダート1400m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西原玲奈騎手(1戦0勝)。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。