ゴオリイ（2011年生、母ゴーバンズ）
Golly
2011.05.01
ゴオリイ（2011年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時15歳）と交配したゴーバンズが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方20戦3勝。2013年の知床賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦3勝 [3-0-1-16/20]
- 総賞金国内
- 424万円
- 生年月日
- 2011年5月1日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 林和弘北海道
- 馬主
- （株）BETTERLIFECORP.
- 生産者
- （有）オリエント牧場
- 抹消情報
- 地方：2016年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Mr. Prospector | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4*5 | 12.5% |
| 牡 | Bold Ruler | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 6*6*7*7×6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Eight Thirty | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Polynesian | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Pilate | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Double Jay | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォーティナイナー系
- ファミリーナンバー
- 8-f
レース成績
経歴
デビュー前
林和弘厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2013年）
7月10日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のビッグスプラッシュに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサウスウインドに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
9月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
10月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のワイルドソウルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。
11月17日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
12月30日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のたんちょう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。
3歳（2014年）
1月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のポピー特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた16戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のパール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（6戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた19戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた20戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、日高銀聖特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。