ヤワラタマヒメ（1992年生、母ナイカイクイン）

Yawara Tamahime

1992.04.24

ヤワラタマヒメ（1992年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンズプリテンダー（当時20歳）と交配したナイカイクインが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は（有）福岡育成牧場。戦績は、地方13戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1994年）

9月7日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノスターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、中4週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノインターから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカゲノイットーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1995年）

1月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーエンジェルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月3日、中6週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルレディからクビ差の2着となった。

7月1日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた9戦目は、一般C3 C4-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

3月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C3-6（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3-6（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。