ベストタカエ（1994年生、母タカエノミチ）
Best Takae
1994.05.23
ベストタカエ（1994年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時15歳）と交配したタカエノミチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方62戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のプラタナス特別 一。
経歴
デビュー前
三潟隆次厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1996年）
10月8日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズマリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のカクタス特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1997年）
1月6日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中3週で迎えた7戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツドラゴンに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のイソシギ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた14戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紫苑特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックコウショウから2馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオークスタートに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
11月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月29日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（13戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた21戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月1日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイジョージから1馬身半差の2着となった。
4月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
6月1日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（16戦2勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（17戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月18日、中1週で迎えた30戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた31戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた32戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中4週で迎えた34戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（1999年）
1月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（22戦2勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、ハマシギ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（23戦2勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（24戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中0週で迎えた41戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（25戦2勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた42戦目は、ヒバリ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。14着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた43戦目は、風待月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（26戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた44戦目は、梧葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた45戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高松淳一騎手（27戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月21日、約6か月の休養明けで迎えた46戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（28戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2000年）
1月17日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（29戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
3月17日、中4週で迎えた49戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中4週で迎えた50戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中5週で迎えた51戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた52戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた54戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた56戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた57戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
11月23日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に入り込んだ。
12月30日、中4週で迎えた59戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。
7歳（2001年）
1月19日、中2週で迎えた60戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
3月20日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
7月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた62戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。