ミスビラカ（2003年生、母ホリノイメージ）

Miss Biraka

2003.04.25

ミスビラカ（2003年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時15歳）と交配したホリノイメージが20歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方19戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の3歳以上D7一。

経歴

デビュー前

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2006年）

2月22日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、3歳F6二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は407kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプレミアムプロを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた2戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（姫路ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳F6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月9日、中4週で迎えた4戦目は、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチェゴを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

5月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニホンピロバニラを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4二（園田ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で茶畑雄誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で茶畑雄誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペシャルワールドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F4三（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で茶畑雄誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上D7一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で茶畑雄誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D7一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で茶畑雄誠騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリンセスウイナーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

10月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茶畑雄誠騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月19日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で茶畑雄誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で茶畑雄誠騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアンゼリカを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で茶畑雄誠騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で茶畑雄誠騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上D4三（園田ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で茶畑雄誠騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず最後はヨシヤマペアーと並んで4着同着となった。