ヤングバラツケー（1985年生、母アカリバラツケー）

ヤングバラツケー（1985年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヤングエー（当時10歳）と交配したアカリバラツケーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐中村牧場。戦績は、地方50戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C5-4。

経歴

デビュー前

尾立甲厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1987年）

12月20日、デビュー戦は坂本一仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1988年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた3戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた5戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウホウクインから2馬身差の2着となった。

6月26日、中7週で迎えた9戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコシヒカリに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で甲田守騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で甲田守騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

1月22日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で甲田守騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で甲田守騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノトーザイからアタマ差の2着に甘んじた。

4月9日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトバンゴから半馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月5日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた29戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートパワーをアタマ差制して雨下の混戦を制した。

10月1日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた31戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月7日、中4週で迎えた34戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宗石大騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宗石大騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宗石大騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗石大騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C4-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宗石大騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた44戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた46戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタータツヒロに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月23日、中1週で迎えた47戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。