ハギノカバーリング（1989年生、母ハギノディスカバー）

ハギノカバーリング（1989年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時15歳）と交配したハギノディスカバーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田農場。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

稲垣純緒厩舎（川崎）へ入厩。

6月26日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナヤからアタマ差の2着に甘んじた。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンステップに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。