シコンノリュウ（1995年生、母リユウナウシカ）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

6月12日、デビュー戦は福士明徳騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハートライアンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月4日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマドラゴンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツネクターに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月6日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福士明徳騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のパンテオンクイーンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中7週で迎えた6戦目は、3歳戦の万両特別（浦和ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツネクターに3馬身の差をつけて5勝目を収める

4歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーダイシュンに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

3月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月27日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月6日、中9週で迎えた12戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5歳（2000年）

4月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

7月18日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（5戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトニノネプチューンを半馬身捉え切れず2着となった。

8月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

9月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月15日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福士明徳騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で福士明徳騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

12月26日、中8週で迎えた23戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマイネルシリウスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6歳（2001年）

1月22日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキークンに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。