ゴーゴーボナンザ（1994年生、母ジヨリエス）

Go Go Bonanza

1994.04.04

ゴーゴーボナンザ（1994年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時8歳）と交配したジヨリエスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）三好牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方14戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の一般C6。

経歴

デビュー前

野平祐二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

9月13日、デビュー戦は古川寛和騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた2戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

10月5日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

11月8日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

4歳（1998年）

1月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた6戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた7戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた9戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田弘一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた10戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田弘一騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田弘一騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田弘一騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルヒメから1馬身半差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田弘一騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米田弘一騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた15戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米田弘一騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンバットランサーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた16戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモクラウンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパレードから3馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。