ドンカルロ（2020年生、母レトロクラシック）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

10月2日、デビュー戦は岩田望来騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタガノエヴリンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月12日、中5週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田望来騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた3戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2023年）

1月15日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3月15日、中7週で迎えた5戦目は、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井瑠星騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオリンポスカズマを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月21日、中9週で迎えた6戦目は、3歳1勝クラス（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で坂井瑠星騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（函館ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

10月9日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝3000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイバルから7馬身差の2着となった。

11月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺祐太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のオールザワールドに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2024年）

3月2日、中8週で迎えた11戦目は、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2860m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた12戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3140m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。