エコザヴァレンチノ（2009年生、母ベルグポルカ）

エコザヴァレンチノ（2009年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラヴィンスキー（当時13歳）と交配したベルグポルカが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内酒井牧場。戦績は、地方70戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2015年のヘルクレス座特別(一般C1三)。

経歴

デビュー前

松浦裕之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2011年）

7月14日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のシバノプリンセスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2012年）

4月19日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るホテイイモンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットでバテることなく粘り続けて、最後は2着のマンオブザマッチに1馬身1/4の差をつけて3勝目を奪取した。

7月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、マルサンヴィーナスに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

2月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に敗れた。

6月26日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（6戦3勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた11戦目は、いるか座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、処暑特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月19日、中2週で迎えた13戦目は、御神本訓史賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したガンバルジャンに半馬身届かず2着となった。

10月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るゴールドフリートを上がり4位タイの末脚で半馬身差し切って久々に美酒を浴びた。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたノアパステル決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、中野区特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた17戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた18戦目は、グッドラック特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5歳（2014年）

2月26日、中7週で迎えた19戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1七 C2五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着を確保した。

5月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では生来の負けじ魂を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

6月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた27戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、大暑特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

8月25日、中3週で迎えた28戦目は、いて座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた29戦目は、月見特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた30戦目は、つる座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた31戦目は、飛鳥さくら賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたトウカイマルシェ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた32戦目は、ラッキーヴィル賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江里口裕輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカイエンをハナ差だけ差し切って制した。

12月30日、中6週で迎えた33戦目は、スノーフレーク特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で江里口裕輝騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6歳（2015年）

1月19日、中2週で迎えた34戦目は、初午特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江里口裕輝騎手（7戦1勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のトウカイマルシェに1馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

2月6日、中2週で迎えた35戦目は、春雷特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で江里口裕輝騎手（8戦2勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月26日、中2週で迎えた36戦目は、キャピタルステッキ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で江里口裕輝騎手（9戦2勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

4月6日、中5週で迎えた37戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で江里口裕輝騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた38戦目は、晩春特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で江里口裕輝騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた39戦目は、おうし座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で江里口裕輝騎手（12戦2勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では稟性の負けん性を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

6月5日、中2週で迎えた40戦目は、てんびん座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で江里口裕輝騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた41戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で江里口裕輝騎手（14戦2勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のクリールマグナムを3/4馬身振り切って雨中の戦いを制した。

7月29日、中4週で迎えた42戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で江里口裕輝騎手（15戦3勝）。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、新スタンド名称発表!斎藤工賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で江里口裕輝騎手（16戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた44戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で江里口裕輝騎手（17戦3勝）。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた45戦目は、荒川区特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で江里口裕輝騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた46戦目は、よりどりみどり練馬賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で江里口裕輝騎手（19戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた47戦目は、印西市コスモス賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で江里口裕輝騎手（20戦3勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月27日、中6週で迎えた48戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で江里口裕輝騎手（21戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したロイヤルキングに半馬身届かず2着となった。

12月31日、中4週で迎えた49戦目は、カウントダウン2016賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で江里口裕輝騎手（22戦3勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた50戦目は、望春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で江里口裕輝騎手（23戦3勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた51戦目は、春雷特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で江里口裕輝騎手（24戦3勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月17日、中4週で迎えた52戦目は、陽炎特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で江里口裕輝騎手（25戦3勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた53戦目は、晩春特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で江里口裕輝騎手（26戦3勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた54戦目は、おうし座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた55戦目は、てんびん座特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（27戦3勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた56戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（28戦3勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた57戦目は、わし座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（29戦3勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

12月2日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた58戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた59戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江里口裕輝騎手（31戦3勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8歳（2017年）

1月24日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江里口裕輝騎手（32戦3勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江里口裕輝騎手（33戦3勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江里口裕輝騎手（34戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で江里口裕輝騎手（35戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で江里口裕輝騎手（36戦3勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

5月12日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で江里口裕輝騎手（37戦3勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた66戦目は、てんびん座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で江里口裕輝騎手（38戦3勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた67戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、ヘルクレス座特別（大井ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた68戦目は、わし座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた69戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（39戦3勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた70戦目は、ひぐらし賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（40戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。