ダイシンターキー（1990年生、母ダイシンユニバース）

ダイシンターキー（1990年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時11歳）と交配したダイシンユニバースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方27戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の盛夏特別(B1)。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1993年）

1月18日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は519kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のれんげ草特別（大井ダート1200m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイジローからクビ差の2着に甘んじた。

5月31日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノファーストに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた10戦目は、からたち特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月25日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、さざなみ特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、潮騒特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた13戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスガンボーイに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、秋風特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイトウザイから5馬身差の2着となった。

10月6日、中0週で迎えた16戦目は、夢の島特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で張田京騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた17戦目は、池上特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で張田京騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、道玄坂特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で張田京騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

6月23日、約7か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で張田京騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフロントイチフジに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、ふみづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で張田京騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で張田京騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキットジョオーから3馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた22戦目は、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で張田京騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアスキットジョオーをアタマ差制して4勝目を奪取した。

9月6日、中3週で迎えた23戦目は、新秋特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で張田京騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、神楽坂特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で張田京騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で張田京騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた26戦目は、浅草特別（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で張田京騎手（23戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で張田京騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。